私は、アカデミーで浅尾先生に師事しました。 先生は、歌うように話し、歌うようにレッスンされます。 その上、声がとてもきれいなので、実は厳しいことをおっしゃっているのに、辛い気持ちや、やる気を無くしてしまうことはなく、レッスンが嫌になることはありませんでした。 レッスンの最後には、前向きになる言葉をかけて下さり、何をすればいいか、どうしたら変われるのかを、的確に教えて下さるので、練習に集中することができました。 オシャレで上品で、新しいことにもチャレンジする先生は、ずうっと私の憧れの先生です。 開進堂講師 垣本久美子 |
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私は今、小学4年生です。 浅尾先生には1年生から4年間ピアノを習っています。 いろんなところを注意され、直すことができないと、すごくくやしくて “クッソー”って思います。でもそんな時、浅尾先生は私にやさしく教えてくれます。直すことができると”やった〜!よかったー!“って、うれしくなります。 私はたまに先生の話を聞かない時があります。 そんな時、先生はいつもより強くおこります。 後で”私がいけなかったんだ”と後悔して泣きそうになることもあります。でも私の心の中は”自分自身が悪い”という責任を強く感じました。 私は浅尾先生におこられることで自分が成長したんだなと思います。4年間ありがとうございました。 これからもよろしくおねがいします。 M.K |
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若い頃ブルグミュラーまで弾いたピアノが忘れられず,62歳になって娘が小さい頃習っていたピアノの先生に町で偶然お会いしてレッスンを受け始めました。それから7年後、69歳になって距離的なこともあり近くのピアノ教室の門を叩いたところ、浅尾恵子先生を紹介されました。 熟年からピアノを始める方々は殆ど基礎練習はともかく自分が弾きたい曲が弾ければいいとの思いをもつ者ですが、私もご多分に漏れずそのような思いを持っていました。浅尾先生のレッスンを受け始めて一年目の発表会には「ショパンのノクターンOp.9-2」二年目には「ショパンのノクターン遺作」三年目には「ドヴュッシー”月の光”」を暗譜でひきますと宣言してレッスンを受け、ドキドキではありましたがつまずかず弾くことが出来ました。......ここまで書くと”年の割には頑張ったね!”との声も聞くわけですが、三回目の発表会のCDを聴いたところ、先生のお弟子さんで既に音大を出られピアノ講師をされている方々のピアノの音と私の弾く音の違いがハッキリわかったのです! ”わー!私の音は何と芯の無い響きが弱い音なんだろう!”と。 先生にそのことを申し上げると”よく気がつかれましたね”と基礎練習の大切さを話して下さり”ハノンの基礎練習をやりながら小さな曲でもきれいに弾くことからまた、始めましょう”と言って下さったのです。 私はそのお言葉に、歳だからその辺で良いのではと年寄扱いをなさらなかったことに感動を覚え涙が出ました。”そうだ!歳だからと諦めずにきれいな音が出せれるようにレッスンを続けよう!”と今は少女のような爽やかな気持ちでピアノに向かっています。 これからは益々熟年の方々がピアノレッスンを始められる世の中になります。そのような方々のニーズを思いやり、確かな技術で指導して下さる浅尾先生はこれから無くてはならないピアノ教師像です。 ”浅尾先生有難うございます!これからも宜しくお願い致します。” 2017.1.30 71歳 佐藤禮子 |
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聡太はピアノを始めて一年が経ちました。 上品で優しく、時には厳しく諭して下さる浅尾先生のもとで初めてのピアノに触れることができ、聡太はピアノが大好きになりました。 そして、この一年間の音感の発達には親としても驚いています。 三月には初めての発表会に参加させて頂きました。舞台では緊張してガチガチでしたが、先生との連弾で心強かったようで、無事に練習通りしっかりと弾くことができました。 この幼少期の経験は聡太の人生において、かけがえのないものになったと思います。 転勤のため、残念ながら先生とはお別れとなりましたが、今後も新天地でピアノを続けていきます。 親子共々楽しく貴重な時間を過ごすことができ心より感謝しております。 2018.4.11 久保聡太 (母) |